「家庭の共同経営」・・・
・・・夫婦協力して育児や家事を楽しんで行なうこと、と捉えています。
女性の社会進出を増やすとか、イクメンを増やすとか、
色々と言われていますが、進まないのが現実。
夫が育児などに時間(育児休暇など)がとれない、
妻の負担が大きく社会復帰が難しいなど、
「家庭の共同経営」に本人たちの意志・希望があっても、
社会・会社・上司が否定的である以上、
これからも続く課題になるはずです。
そこで、
「家庭の共同経営」を推進したい活動の一環とする「イクボスプロジェクト」
その活動の中で、12月に「イクボス同盟」が発足しました。
~以下は、FQ JAPAN 男の育児onlineより~
イクボス企業同盟とは、
女性活躍推進やイクメンなど社員が多様化する時代において、
「イクボス」の必要性を認識し、
積極的に自社の管理職の意識改革を行って、
新しい時代の理想の上司(イクボス)を
育てていこうとする企業のネットワーク。
参加企業を見ても分かりますが、
女性社員の割合が多い企業さんが多いように思えます。
それだけ、男性主体の企業には抵抗があるのかもしれません。
「イクボス」は、結局経営者の能力と器に大きく関係するのでしょう。
経営者のパラダイム・シフトは誰がやるのか?・・・経営者自身です。
しかし、経営者が「イクボス」になるまで待ってられない。
子供の成長は早いのです。
親が歳を取るのも早いです。
個々に考え、行動するしかありません。
「家庭の共同経営」とはつまり、「仕事と家庭」の二兎を追うこと。
いいえ、「仕事と家庭と自分時間」の三兎を追っているのでしょう。
それを勝ち取ることを考えなければならないということ。
難しいことのように思えます。
ただ、夫婦で協力すれば可能性は大きくなる・・・。
これは、日本人的「ワークライフバランス」の概念ではムリ
「ワーク・インライフ」です。
ワークとは・・・仕事・家事・地域すべての活動です。
「家庭の共同経営」は、
男女が協力し合える楽しいライフスタイルだと思います。
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