「会社は社長の器を超えることは出来ない」
とも言われています。
会社は、社長の分身です。
社長の人生そのものであるわけです。
会社の評価は社長の評価にもつながります。
と言われてきた時代もありました。
しかし、
何かが変わってきているようにも感じます。
社長のワンマンな会社なら成り立つのでしょうが、
上場会社では株主が力をもち、
ソーシャルメディアの普及により、
従業員も間接的世間の力を借りることができ、
顧客も知識を得、選択の自由が増えました。
昔以上の困難が襲いかかっています。
社長たちが、精神的に病んでいるのも事実です。
掛かり付けの医師と精神安定剤が手放せない社長もいます。
社長職を辞めたいとも言う社長もいるほどです。
これらをマイナスだけだと感じてしまうと
次の展開がないわけですが、
従業員や顧客の力を借り、共創再生を図ることで、
会社が社長の器以上のものになることさえもあります。
社長の人格があっての話しではありますが、
人格を磨くことで、より会社は洗練されていくこともあり得るのです。
さらにさらに、
新たなビジネスもすでに動き始めています。
社長派遣!
社長ヘットハンティング!
社長マッチング!
後継者のいない会社が増えていきます。
さらに異業種からの社長転任により
新たな戦略と開拓が生じています。
社長だから社長になるのではなく、
リーダーシップがあるからこそ社長になり得るのです。
社長の進化(真価)が問われている時代なのかもしれません。
ご購読頂き、ありがとうございます。
その他の「バースデー者の名言と共に」はコチラです
![]() |
自己価値を向上させる「価値矯正プログラム」にてサポートしております