「こうあればいい」という理想を説くのではなく、
「こうすればいい」という具体的な実践方法が大切。
「こうすればいい」という具体的な実践方法が大切。
by. 中村天風.1876.7.30生[東京/実業家・ヨーガ行者]
(画像:天風会より、解説:Wikipediaより)
個人でも会社でもありますが、
希望的観測の生き方のパターンが多過ぎます。
「こうあればいい」
「理想はこうだ」
「あの人のようになりたい」・・・
客観的な意味で言っているのか、
主観的に言っているのか、
ただ、思うだけで何も行動しない、あるいは
昨日までの変わらない今日を送るということは、
変化を望む事は難しく、
変化を望むなら必ず行動しなければなりません。
闇雲に行動するのではなく、
確実に分析を行ない、メソッドが把握できたなら、
100%の確実性でなくてもスタートすることで、
何かしらの結果は生じます。
具体的な行動の中で、もし失敗したとしても、
その失敗の理由が検証できるのなら、
次はそれを改善するだけで成果への道に近づきます。
しかし、大半は失敗の理由を掴む事ができず、そこでリタイヤ。
それは、具体的なメソッドではなく、
抽象的であったために検証ができないのです。
「こうありたい」と夢のような人生を送りたいならいいのですが、
真剣に変わりたいのなら、具体的に行動するのみです。
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