今の仕事に悩んでいる方は、同時に、その悩みの解決方法についても、悩んでいるはずです。

ストレス,悩み
しかし、

「悩んでも解決はしない」ということを、理解する必要があるのです。

 

「悩む」とは、大抵の場合、その状態をグルグル回っているだけ。

「どうしよう?」「どうすればいいの?」「何でだろう?」……

こんなことを頭の中で思っていても、結論は出ません。

人は、記憶・知識の範囲でしか生きられない』のです。

 

安心してください。

「悩んでいる」時点で、向上する意志のあることが伺えます。つまり、

解決策が見出だすことで、「悩み」は減っていくのです。

 

「悩む」ということは、解決に至る記憶・知識がないために生じます。

記憶・知識があれば、「悩む」ではなく「考える」になります。

何かしら「今を変えたい」と考えていますよね!?

 

「悩む人」は、変えたい!変えたい!と頭の中を巡らせているだけですが、

「考えている人」は、変えるために何をすべきか、を知っているため、

次の行動に移すことが出来るわけです。

 

「悩む人」と「考える人」の違いは、

『知っている』か、どうか、ということが言えます。

rodin_thinker,考える人,銅像

 

もし、今の仕事に悩んでいるのに、

行動できない、行動の方法が分からない、

あるいは、行動してもうまくいかない、という状態であれば、

安易な気持ちで取り組んで欲しいものがあります。

 

それが、今回ご提案している次の5つのステップになります。

 

inspiring_flow,プロセス

です。

 

これらを、その都度繰り返すことになります。


(1)知る
(2)変わる
(3)定める
(4)企てる
(5)進む

この5つのステップにおいては、

単純な考え方で差し支えありません。

 

知る

 

ここでは、「今を知る・状況を知る」

「知らないことを知る」という段階です。

かつ、必要な「ノウハウ・手法などを知る」段階になります。

つまり、『無知の知』では、何もスタートできないため、

先ず、最初に「知るべきことを知る」というステップです。

『お試し行動=small Do』は、ここに該当します

「知る」ための行動、例えば、ネットや書籍で調べる、

人に訊いてみる、行ってみる、見てみる、聞いてみるなど、

実際に行動して、自分の五感で触れてみることになります。

自分自身の中で曖昧にするのではなく、

納得する・理解するということが重要になってきます。

例えば――

「明日、友達3人が初めて遊びに来るから、夕食に何か料理作ろうかなぁ~」と思い、インターネットや料理本で、何となく料理メニューを見ています。良さそうな料理を見つけると、必要な材料やレシピ、料理にかかる時間などもチェックします。ただ、「やっぱり面倒だから、宅配寿司かピザでも頼もうかなぁ。デザートも、あのお店で買ってくればいいかぁ」という思いもありました。それでも、インターネットでホームパーティー系料理の写真を見ていると、徐々に作る気分になってきたため、複数の候補をピックアップしていきます。

 

変わる

 

ここでは、「知る」ステップで得られた

新たな情報・知識などを考察し、

次に何をすべきなのかを踏まえた上で、

意識を変え、また行動などを変えるために

決意、決断するステップになります。

『お試し決断』が、このステップに該当します

例えば――

「この料理なら、頑張って作れそうかも」と思いつつ、イメージしながら、いくつかのメニューに絞っていきます。レシピで必要な材料をチェックしながら、冷蔵庫などを開け、あるものを確認。「折角、大事な友達が来てくれるんだから、ちゃんとおもてなししないと!」と決意し、「よし、決めた!」4種類の料理メニューに決めました。

 

定める

 

次に、進むべき方向、自己ルール、

目標などを定めていくことになりますが、

その前に、ビジョン、目的、使命、価値観なども定めていきます。

定めるにしても、現段階のレベルで構いません。

メンタル的なコア(目的や使命など)はシッカリ持って欲しいのですが、

方向性や目標などは、後々修正しても大丈夫です。

『お試し思考』は、ココに該当するでしょう

慣れてきたら、それらも明瞭化していきますので、

最初から固めてしまう必要はないのです。

例えば――

この時、どんな友達なのか、どのようにおもてなしするのか、なども考えます。気軽なものにするのか、お洒落にするのか、・・・それによって、材料のレベルや食器なども変わってきます。飲み物も料理に合うワインなど準備した方がいいのか・・・そんなことを決める段階です。
4種類の料理に必要な、買うべき材料をメモ書きし、次に具体的な計画を立てていきます。

 

企てる

 

方向性や目的地が決まったら、

そこまでのプロセスや手段、戦略・戦術などを具体化していきます。

必要の場合、テスト(試行)をするステップでもあります。

途中で確認(チェック)する計画も立てたりします。

他の方にチェックしてもらうことも可能です。

リスクイメージも踏まえ、対策なども勘案しておくステップです。

例えば――

ちょっとお洒落にするために、近所のスーパーではなく、少し離れた場所にある品揃えの豊富なスーパーで買うことにします。魚は鮮魚店、肉は精肉店で買うことに。そして、大きめのお皿を買うために、陶器屋に行くことにします。
料理を作り始める時間を踏まえ、買い物する時間や行く順番などの計画を立てます。飲み物を買いに行く時間がないことに気づき、友達の一人にワインを、一人にペットボトルのウーロン茶を、そしてもう一人にデザートを、来る途中で買ってきてもらおうと考え、メールでお願いします。

 

進む

 

実行・実践です。

テスト試行があれば、実行・実践との境界線はないかもしれませんが、

計画に基づき、進めていきます。

進捗状況をチェックしながら、修正が必要であれば、

その場で検討し、目的地までのプロセスを調整しながら、

目標達成、計画実現のために、進行していくステップです。

例えば――

いよいよ、計画に応じて、実行です。朝早めに起き、部屋の掃除をします。そして、予定通り、買い物に行きます。買い物は順調に済んだのですが、慣れない料理を作っているため、友達が来る時間までに出来上がらないと、焦り始めます。そこで、4種の予定を3種に変更しました。もし、作る余裕が出来たら、もう一種作ることにしました。友達の一人が、予定より30分早くやって来たので、手伝ってもらい、もう一種も作ることができました。4人で素敵なディナータイムを過ごすことができました。

4人分の料理を作ったこと、初めての料理に挑戦したこと、おもてなしをしたこと、4人の愉しい時間を過ごしたことなど、初めての経験をすることができたのです。

 

これらのステップによって、新たな経験は、

次回にも繋げられる知識・知恵になったことは事実です。

大きめのイベントごとでなく、個人的な日常生活のことであっても、

一つ一つの経験によって実現・体験できたことは、

成長につながりますし、もし失敗したとしても、

失敗した要因を把握し、受容することで、次に繋げられます。

この5つのステップを、日々の生活の中で繰り返していくことで、

スパイラル的に成長、向上していくことになると思いませすが、

如何でしょう?

先ずは、「知る」ための「お試し行動」を起こしてみませんか

 

inspiring_flow,プロセス

 

この5つのステップを活用し、当方では

「人間力・社会人基礎力を高める方法」もお伝えしています。

自分が望むライフワーク実現のために、

各ステップにおけるプランを、個人で考えていくことができれば、

それは、とても素晴らしいことです。

しかし、全ての人が、自分自身でプラン立てすることは難しいと考えます。

あらゆる面を考え、誰もが該当するであろう基本的なテーマを模索し、

「自己の価値を高めていく」というところに焦点をあて、

おススメしているのが、当方の「キャリア・デザイン=人生設計」になります。

その考え方については、コチラのページで確認できます。

 

一度、自分の生き方を想定(ライフ・イメージ)し、

「キャリア・デザイン」を検討してみてはいかがでしょう?

 

 

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