LinkedIn にシェア
LINEで送る
[`evernote` not found]

 

(4)「~くれる人」にお金は流れる

 

「ラクにしてくれる人
「面倒なことをやってくれる人
「大変な時に助けてくれる人
「分からないことを教えてくれる人」・・・など

 

「~くれる人」にお金を支払うのです。

(お金でなくてもよくて、価値あるモノと考えてください。)

「~くれる人」と繋がりたいのが、ビジネス社会のベースです。

ですから、

「プラスタイプ」とは、「~くれる人」を探す人ではなく、

「~くれる人」を探している人を理解することであり、

「~くれる人」になれる人なのです。

 

ここで注意点があります。

「私」だけの視点で「~くれる人」になってしまうと、

見返りを求めてしまい、時には

「やってやる」の価値観になります。

自我中心の思考にならないよう、常に注意が必要です。

 

ここは「誠実さ」を備えて下さい。

この「誠実」な「~くれる人」になることで、

「意識」や「行動」、あるいは「メンタル」に変化が表れます。

 

お気づきかもしれませんが、

これこそが、

スーパー派遣社員、フリーエージェント的思考であり、

起業家的思考なのです。

起業をススメているのではなく、その思考があることで、

ただの雇われ労働者ではなく、

会社、社会の役に立てることを見出だす

能力、価値を見出だすキャリアの持ち主になれる、

ということを理解してほしいと思います。

 

このような「意識」や「行動」は、

派遣会社に対しても役に立ちます。

 

 

(5)派遣会社に重宝される方法

 

派遣会社に対する接し方

 

派遣会社には、数多くの会社、多くのタイプの会社があります。

会社の規模はそれほど問題ではなく、やはり直接の担当者、

またはその拠点・営業所責任者の性格・部下指導スキルによって

大きく変わってくる部分があります。

 

少し話しがずれますが、

担当者が短いスパンで変わる派遣会社は要注意です。

また担当者が新人、あるいは無責任なタイプで

パイプ(人脈作り)を太くできない状況なら、

その上司、営業所責任者とパイプを太くしていきます。

(ただし、異性同士の場合の距離感は保ってください。良いことはありません)

 

さて、

派遣会社は派遣社員が働いてくれるので、

会社・事業は成り立ちます。

派遣会社の担当者もレベルの低い方が全体的に多いので、大抵こんな状態です。

派遣社員がマイナスタイプですと、

「仕事を紹介してくれればいい」・・・で終わってしまい、

派遣会社の担当者がマイナスタイプですと、

「派遣社員は真面目に働いてくれればいい」・・・と願うのみです。

 

前回のコトバを使うと、

派遣会社は仕事を紹介して「くれる人・会社」であり、

働いた分の給料を振り込んで「くれる人・会社」です。

 

派遣会社側からすると、

派遣社員は、派遣先の言うことを聞いて仕事をして「くれる人」です。

トラブルを起こす派遣社員、休みの多い派遣社員は、

派遣会社にとっては仕事をして「くれる人」ではなく、

余計な仕事をもたらす(作り出す)者・・・となりますので、

場合によっては「更新しません!」となってしまいます。

 

そういう状態であることが一般的なのですが、

派遣会社にとって、とても必要な「くれる人」は・・・

 

実は真面目に働いて「くれる人」ではなく、

派遣先の仕事をこなしながら、情報を「くれる人」なのです。

 

 

情報を「くれる人」とは

 

情報を「くれる人」とは

どんな人で、どんな情報のことでしょう?

 

勿論、個人情報漏洩のような犯罪はNGです(笑)

派遣会社の担当者によっては、

派遣先企業(クライアント)との繋がりが薄く、

ご用聞き程度になっている方も多くいます。

つまり、クライアントの情報を持ち合わせていない人です。

あるいは、あまりクライアントの会社に来ない人ですね。

どちらにしても、派遣会社は当然売り上げを作るために、

派遣社員を増やしたいと思っており、

そのために営業をしています。

 

しかし、クライアントの情報というのは、

クライアントから教えてもらわない限り、

社内の状況は分からないのです。

ここまで書けば、察知する人もいるでしょう。

 

そうです!

派遣社員を増やすことの出来る情報を、

派遣会社の担当、もしくは責任者に提供するのです。

例えば、他の派遣会社のスタッフが辞める情報、

自社の派遣社員が悩んでいて辞めそうな情報、

忙しくなるような計画があり、

増員体制になる情報・・・などです。

(勿論、逆の減員の情報も)

 

これは、派遣会社にとって、働いて「くれる人」ではなく、

売上を作るために協力をして「くれる人」になります。

 

もし、あなたが担当者だったらどちらの派遣社員が良いですか?

後者ではありませんか?

 

クライアントからも派遣会社からも

重宝されるような派遣社員というのは、

マイナスタイプではできない思考を持ち合わせ、

常に誰かの役に立つことを意識して、

できることをやっているだけなのに、

派遣社員の中でも特別な扱いになる可能性だってあります。

例えば、

給料が上がるとか・・・ただ、見返りを求めてはいけません。

 

稀に、傲慢になる派遣労働者もいます。

「あんたらのために、頑張ってんのよ!」

みたいな意識の持ち主です。

どんなに仕事ができる人でも、

品性を欠くと後々トラブルを引き起こします。

どちらかというと、

給料で求めるのではなく、

人脈を作っておくため、あるいは知識や情報を増やし、

どの情報が活かせるか、活かせないかを

判断・分析できるスキルを高めることに

フォーカスした方がいいでしょう。

 

今の時代、

情報収集力と情報活用力は大きな能力だと思って下さい。

担当者に提供する情報は、あまり確実な情報でないモノもありますが、

「こんな噂がありますよ」程度でもいいでしょう。

 

また、クライアント側に怪しまれないように、

クライアントとの関係も良好にしておく必要があります。

別に誰かが辞めるとか、増員になるとか、特別な機密事項でない限り、

担当者に話ししても問題ないと思いますが・・・。

 

 

今回のプラスタイプ思考のテーマは、

いかに情報を収集し、誰がその情報を欲しがっており、

その情報が活かされるか、活かされないかを分析すること。

これは、派遣社員だからできることであり、

仕事の経験できるクライアントが増えれば増えるほど、

その情報活用範囲は広がりますので、

スーパー派遣、スーパーエージェント思考としては

とても大切な能力・スキルになることは間違いありません。

 

「~くれる人」になることは、

誰からかでも常に必要としてくれる存在になることです。

ここに存在意義を見出だすことができるのです。

 

 

(6)価値の創造

 

東京銀座のブランドショップで働く派遣社員が、

日給4万円以上(他派遣社員の約3倍以上)で働けるのは、

それだけ「私」の価値を創造させた努力の成果であり、

ブランドショップ側からすると4万円以上支払っても、

その派遣社員には、是非働いて欲しい「価値ある存在」だったのです。

 

「価値ある私が、価値を産んだ」。

プラスタイプの派遣社員は、自らの価値の上げ方を知っています。

派遣社員だからできたのかもしれませんが、

正社員でもアルバイトでも意識があればできるものです。

先ず理解して欲しいのは、

この世の中は、「価値と価値」の交換システムだということです。

 

 

「価値」を知らないことで起こったトラブル例

 

最近、某国の工場でカビの生えた肉のナゲット製造が発覚し、

該当するファーストフード店の客は減り、売上減になりました。

ナゲット以外の商品を食べればいい話しなのですが、客数は減りました。

他の異物混入も重なったから、ということもあるでしょうが、

異物だけであれば、あそこまで売上は落ちなかったでしょう。

 

これが現代の市場(供給者と需要者)の関係であり、

「供給者の価値」と「需要者の価値」の交換が停滞した

結果ということになります。

 

もう一つの事例です。

ある大手の有名スポーツブランドの店員さんが、

来店した顧客の悪口をツイッター(SNS)で流したお陰で、

消費者は怒り、マスコミもニュースで取り上げ、

社長が謝罪し、本人は解雇・・・

売上に支障が出たかどうかは、会社規模が大きいので不明ですが、

未だにこの元店員さんの名前と写真はネット上で残ったままです。

この店員さんの行為の「価値」は、

それ相応のダメージと交換することになりました。

 

 

価値の上位概念

 

昔のように、良いモノにお金を払う時代ではなく、

(品質や機能が良いのは当たり前ということ)

現在は「~くれる人」「~くれるコト」に

お金を支払う時代になりました。

※人を会社と変えても成り立ちます。

 

簡単な例えで言うと、

「満足感や幸せ感を与えてくれる人・コト」にお金を支払うのであって、

商品・サービスの内容は、二の次、三の次なのです。

ですから、商品・サービスがどんなに優れていても、

それを提供する人、提供する会社が不快感を与えただけで、

そこへお金を払うのをやめ、他者(他社)に支払うことになります。

 

「価値」は流動的なものです。

つまり、人または会社の姿勢、言動などが

「価値」に大きく影響を及ぼすということになります。

 

ここで、「私の価値」について考えてみます。

 

どんな商品・サービスを商売・ビジネスで考えても、

絶対的ベースにあるのは、商品・サービスのモノではなく、

「私」という価値であるということです。

ですから、「私」という存在を、商品・サービスより

上位概念(ようは上座)に置くために

どうすれば良いのか・・・ということです。

 

 

ベストな「私」の状態

 

派遣社員でクライアント(派遣先)で勤務することも同じです。

派遣社員が、いい加減で、真剣に仕事をしないなら、

クライアントは派遣会社の担当者を呼びつけ、

派遣社員を辞めさせ、最悪その派遣会社との取引もやめます。

 

マイナスタイプの派遣社員の場合、「私」のベストを優先します。

周囲に関係なく、「私」のままを出すタイプです。

「私」の気分、「私」の意見、「私」の出したい力・・・

そこには、他者や顧客の評価とか気にしないタイプです。

 

あるいは気にしているのに、改善・改心しない人です。

これが「私らしさ」・・・と大きな誤解をしている人がいますが、

これがマイナスタイプです。

 

プラスタイプの派遣社員の場合、ベストな「私」を主体にしていきます。

 

「私」の価値創造

 

世の中は、「価値と価値」の交換システムです。

雇用されて働くにしても、

労働によってもたされた価値に対して、

報酬(お給料)=価値をもらいます。

労働というより、

時間を価値として報酬をもらう(職業の)人もいます。

 

レストランで外食すれば、その食事したモノの価値に対して、

代金(お金)=価値を支払います。

この時、

代金の額より食事したモノの価値が高ければ、人は満足しますよね。

逆に、代金の額より食事の価値が低ければ、

不満になり、損をした気分になります。

ここに「価値と価値」の交換のバランスがあるわけです。

 

労働も同じで、とても難しくスキルが必要なシゴトをする場合、

報酬は高くなります。

逆に、支払う報酬の割にはシゴトの質が悪いと、

文句を言われたり、報酬を下げられたり、

派遣社員であれば、最悪辞めさせられます。

 

これが「価値と価値」の交換システムなのです。

 

ですから、

「私」の価値を上げることがポイントであり、

プラスタイプの派遣社員は、その原理を知っているため、

今月の給料を上げることより、将来の給料を上げるために、

価値を上げることにエネルギーを注ぎます。

 

「私」の価値を上げるために何をすべきか・・・

それは

「メンタルスキル」と「静動的キャリア」を磨いていくことです。

 

 

派遣労働者から脱出する方法

 

● 派遣労働者として活躍したい!

● 目標やビジョンが見つからない!

● 意識転換(マインドチェンジ)したい!

● 派遣でいいのか、悩んでいる!

 

そんなご相談を受け付けています。実践的なアドバイスが可能です。

【無料個人セッション】をお気軽にお申込みください。

 

 

ご購読頂き、ありがとうございます。

ご意見等ございましたら、お気軽にお送りください。
⇒ お問い合わせフォーム

先頭へもどる

 

自己価値を向上させる「価値矯正プログラム」にて、キャリアデザインのためのサポートを行なっております

自己を仕事やビジネスに活かす、ための基本情報「マーケティング入門」を当ブログサイトで発信中