買い手の持っている情報が、売り手と同等とは限らない。

by. ジョージ・アカロフ.1940.6.17生[米/経済学者・ノーベル経済学賞]
ジョージ・アカロフ名言
ジョージ・アーサー・アカロフ(George.Arthur.Akerlof)1940年6月17日生。アメリカ合衆国の経済学者。カリフォルニア大学バークレー校経済学教授。2001年ノーベル経済学賞受賞。2006年アメリカ経済学会会長。
(出所:Wikipediaより)

 

これが、市場における「情報の非対称性」です。

「売り手」と「買い手」の持つ情報に差があるというものです。

 

従来の商品やサービスなどについて、こんなことはありませんか?

 

「うそ〜、知らなかった〜」

「えっ、マジ?何でもっと早く教えてくれないんだよ〜」

「ホント!?これって誰も知らないよね〜!」

 

・・・的な会話が過去にあったりしたのではないでしょうか。

 

これが、

売り手側は知っているけど、買い手側は知らない、という情報の格差。

 

故意に売り手が情報を隠すことは多々ありますが、

悪化すると市場に混乱を招く、という状態もあります。

医療者(医者、厚労省)と患者の関係は、完全にこの状態ですね。

政治家と国民もそう言えるのでしょう。

 

実は庶民(消費者)側も、これを利用したりしています。

例えば、

保険の加入時、不動産に売却する時、MLMの勧誘もそうです。

 

 

情報を隠す、ウンヌンの問題は別にして、

ここで考えられるのは、人が持っている情報は平等ではないということ。

同じ商品・サービスについて、

知っている人、知らない人、知った不利の人、誤解している人・・・

色々な方の持つ情報は様々だということです。

 

ここに、市場(マーケット)上でのヒントが隠されています。

 

それが・・・歪み

 

情報の非対称性

 

「歪み」については、以前記事にしましたでの、ご参考に。コチラ>>

 

「歪み」を察知することで、ビジネスポイントも見つかるということです。

「歪みを探せ!!」

 

誤解がないように・・・歪みを作るのではなく、歪みを埋めてあげるのがビジネスです。

 

 

ちなみに、情報の非対称性について、最初の論じているのは、

経済学者のケネス・アロー氏です。

「情報の非対称性」というコトバにして論文にしたのが、アカロフ氏です。

 

ケネス・アロー[米/経済学者・ノーベル経済学賞]
ケネス・ジョセフ・アロー情報の非対称性
ケネス・ジョセフ・アロー(Kenneth.Joseph.Arrow)1921年8月23日生)アメリカ合衆国の経済学者。20世紀経済学史上の最重要人物の一人。経済学・社会学・政治学など他学問にも影響を与える。1972年51歳という史上最年少でノーベル経済学賞を受賞。1973年アメリカ経済学会会長。
(出所:Wikipediaより)

 

 

 

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