あなたは、

周囲の影響を受けやすいタイプですか?‥‥‥周囲に影響を与えるタイプですか?

影響の輪,関心の輪

 

関心の輪と影響の輪

 

これは、

人が日常生活の中で、

どこにエネルギーを投入(集中)しているか・・・というものです。

 

ここでいうエネルギーとは、

時間や意識、体力、お金など全てのリソース(要素)と私は考えています。

 

世の中における全ての物事(夢や天災、老化なども含む)の中の

関心のあることと、無関心のことが個々人にはあります。

 

無関心の事がらには、当然意識は向きません。

つまり、”エネルギーを使わない”、ということになります。

 

関心ある事がらに”エネルギーを使う”ことになりますが、

関心事の中には、

自分自身がコントロール(制御)できるものと、

コントロールできないものとがあります。

 

これが、

変えられるもの」と「変えられないもの

の概念です。

 

コヴィー氏の「7つの習慣」では、

関心事については、「関心の輪」と称しており、

変えられるもの」の物事については、「影響の輪」と呼んでいます。

 

これを簡単な図にすると、

 

7つの習慣「関心の輪と影響の輪」

 

影響の輪」の中にある「変えられるもの」は、

意識的かつ主体的にコントロール(制御)できるわけですから、

本来はその「影響の輪」に対して、先ほどの”エネルギー”を使うことになります。

 

しかし、多数の人は、

影響の輪」にエネルギーを使っていない状況であることが多いのです。

(他へ”エネルギー”を回しているということ)

 

エネルギーの使い方の問題を指摘しているわけですが、

では、

どこに自身のエネルギーを使っているのでしょうか?・・・

 

そう。

変えられないもの」にエネルギーを使っているのです

では、

「変えられないもの」とは・・・何でしょう?

 

と思う人もいるでしょう。一番分かりやすいのは・・・

 

過去」です。

 

過ぎ去った時間は、当たり前のように変えることは出来ません。

タイムマシーンが存在しても、歴史は変えてはいけません(笑)

 

  • 失敗してクヨクヨしている人
  • 後悔ばかりしている人
  • 人の悪口ばかり言っている人
  • 失恋を引きずっている人
  • 「昔は良かったなぁ〜」が口癖の人
  • 夫婦ケンカばかりしている人
  • 責任転嫁する人

・・・・

 

このような人は、今も尚、過去の出来事を脳&心の中で引きずっており、

そこに時間、意識、もしくは身体やお金さえも使っています。

 

もう一つ、分かりやすいこととしては・・・

 

他人」です。

 

  • 部下を思い通りにしようとする人
  • いじめ、パワハラする人
  • 奥さん(妻)を理想の妻にしようとする人
  • 子供に「勉強しろ!」と口癖のように言う人
  • 虐待、DVする人
  • 思い通りにならないと怒る人

・・・

 

他人の信念、価値観、思考などは簡単に変えられるものではありません。

 

ですが、

意識すればするほど、フラストレーションが貯まり、

「なんでお前は、そうなんだ」

「なんで、分かってくれないの」

「なんで俺の言うことを聞かないんだ」

と爆発してしまう状態まで、エネルギーを使っていることが現実です。

 

他に「変えられないもの」として、

政治、経済、社会、地域、コミュニティなど数多くあります。

 

これらの「変わらないもの」にエネルギーを使っている場合、

ただ放出している(垂れ流し状態)ということになります。

 

先ほどの図で言いますと、

「影響の輪」の外の「関心の輪」内でエネルギーを使っていることになります。

 

変えられないもの」にエネルギーを使っている人は、

不安、怒りなどの感情が溢れ出し、責任転嫁、八つ当り、

時には健康をも害し、悪化すれば鬱にもなってしまいます。

 

 

変えられるもの」にエネルギーを使う人は、

主体的な生き方であり、

変えられないもの」にエネルギーを使い人を

反応的な生き方であるということです。

 

これは、「刺激と反応」の関係ですね。

 

イメージ図にすると・・・

 

影響の輪と関心の輪の関係

 

反応的な生き方をする人は、

「変えられないもの」にエネルギーを放出しているだけなので、

「影響の輪」は萎んできます。

他者に影響されているからです。

 

主体的な生き方の人は、

エネルギーを「変えられるもの」に投入するので、当然変わっていきます。

変わるということは、さらに「変えられるもの」に

エネルギーを投入できますので、「影響の輪」は拡がる一方です。

 

では、

「変えられるもの」とは何か?

 

最も分かりやすい例としては、自分自身です。

 

このように伝えると、中には、

親は変えられないとか、名前は、性別は、・・・

なんてムダなところにエネルギーを使う人もいるのですが、

それは「変えられないもの」と思えば、

そこにエネルギーを使わないように考えればいい話しであって、

 

自分自身の「変えられるもの」にエネルギーを使うということです。

 

「知識」「時間(の使い方)」「人脈」「思考」「スキル」など

「変えられるもの」は沢山あります。

そこに”エネルギー”を投入(注力)することで、

自分自身は当たり前のように変わっていくのです。

 

ビジネス本や哲学書を読むだけでも、

読む前の自分から変わっているのです。

 

時間管理(タイムマネジメント)をするようになれば、

時間管理していなかった時の自分より成長しているはずです。

 

自分自身が変わることによって、

相対的な周囲もいつの間にか変わっていくのです。

周囲に変化が起きることは、多々あるのです。

 

なぜ「影響の輪」に「影響」のコトバが使われているのか?

 

それは、

主体的な自分自身の変化によって、

その周囲に影響を及ぼしている、

周囲が影響を受けている状況になる・・・

だから「影響」のコトバが使われているのでしょう。

つまり、

中心的な存在」になっているということです。

 

「中心的な存在」になりたくて、

そのように行動するのではなく、

「主体的な生き方」をすることで、

「中心的な存在」になると考えられます。

 

 

家庭の中の大黒柱のやるべきこと、

部署での上司のやるべきこと、

社内での経営者のやるべきこと、

そして何より、

個人の内外(心と身体、脳と行動など)のために

自分自身がやるべきことを早急に見出だし、

エネルギーを投入してはいかがでしょうか。

 

 

あっ!

ちなみに・・・

7つの習慣の中で、「自己中心的な人」は

この影響の輪と関心の輪が逆転する、とのことです。

つまり、

関心事は小さいということでしょうね。

 

 

  

 

 

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