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イノベーションというものを考えた時に、おおよそ

既存枠の外から(アウトサイドボックス)…

という一般的な考えがあります。

 

しかし、その反論も当然あるのです。

既存枠の内(インサイドボックス)こそ、

イノベーションを起こすために重要であるということです。

それを提言しているのが、

コロンビア大学教授のジェイコブ・ゴールデンバーグ氏と

コンサルタントのドリュー・ボイド氏。

 

(15ページより抜粋)

私たちの考えはその正反対だ。イノベーションの数を増やし、その質とスピードを高めるためには、一定のヒナ型にのっとって、勝手知った世界の内側で・・・つまり枠の外ではなく枠の中(インサイドボックス)、すなわち制約の中で──考えるべきだと、私たちは思っている。

 

そして、・・・

この本に書かれているイノベーションを

起こすための5つのテクニックは・・・

    1. 引き算のテクニック
    2. 分割のテクニック
    3. 掛け算のテクニック
    4. 一石二鳥のテクニック
    5. 関数のテクニック

ということです。

 

イノベーションというものを考えた時に、

「枠の外」という概念も必要だと思います。

 

しかし、

イノベーションとは全く新しい物を探すのではなく、

既存のもの」の足し算、引き算、掛け算などであることを視野におくと、

その既存の「枠」、いわゆる制約を

どこまで捉えるかで変化するということです。

 

例えば、

この著書の実例であげられている

「分割のテクニック」のレコーディングにおける

分割(個々)で録音し、後で編集と調整するという

テクニックについて・・・

当然、編集技術がなければこの「分割のテクニック」はなし得ないので、

枠の外とするか、枠の内とするかは、

その人次第になってくるように思えます。

そこに、アーティストだけでなはく、

レコーディングエンジニアが存在するからです。

 

「分割のテクニック」は、

「既存の融合」があってのテクニックでもあるわけです。

 

 

「一石二鳥のテクニック」についても、

アウトソースする(外部ソース活用)ということを

考えれば、「既存の融合」でもあります。

 

確かに、

アイデアをどのように発するかは、

「インサイドボックス」ということが

前提であり、コアであり、重要リソースです。

 

ただ、それだけでなく、

インサイドボックスを拡張することも

必要であって、その拡張を行なうためには、

外部リソースが不可欠であることも多々あると思われるのです。

 

そのためには、

常に情報を仕入れ、

イノベーションとなる閃き(アイデア)が

起こるための環境を準備する必要が

あるということではないでしょうか。

 

 

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