・・・続きです。

<<”私”をブランド化する戦略〜ブランディングとは(1)〜

 

私の「ブランディング」

ブランドとは,ブランディング,定義,意味

「ブランディング」の根幹は

”私の価値”を他者に承認・信頼してもらうこと

 

と考えていきます。(*”承認・信頼”が、”約束”や”共感”などでも良いです)

「あなただから、頼む」
「あなたから、買う」
「あなただから、信じる」

このような状態、状況、関係になっていくことですね。(*”私”とは個人でも会社でも同様です)

 

ブランドは、契約である。

 

自分の強みやメリットなどをアピールすることがブランドになるのではなく、それらが他者・他社によって承認・信頼された時にブランドになるということ。つまり、

ブランディング」自体は主体的な活動であっても、ブランド」になるかどうかは、全て他者の反応次第、だと言えます。

 

 

「ブランディング」はどこから?

 

あなたは、何によって憶えられたいのか?
by. ピーター・ドラッカー(プロフェッショナルの条件より)

 

人は、他人の目が気になったりします。無視することも出来ますが、「ブランディング」に関しては、「(人に)どう思われているか!?」ではなく、「(人に)どう思われたいのか!!」と考えていく必要があります。ここは重要なところで、

「どう思われたいのか!!」というイメージ(ビジョン)を先に持つこと、そして、そのようになるために活動していく中で、顧客(他者・市場)にそのイメージ通り、あるいは近いものを持ってもらえること・・・だから「どう思われたいのか!!」というイメージ(ビジョン)を活動中に発信することは、ある意味、コミットメント(公言・約束)」していることにもなるのです。(*これを「ブランド・アイデンティティ」とも呼ばれています)

 

前回の「ポジショニング」があって「ブランディング」がある()というのも、「ポジショニング」の時点からターゲットに「コミット」する準備をしているので、そこに一貫性が伴っていることが当然なわけです。ただし、ポジショニングを間違えていれば、ブランディングは蚊帳の外状態で行う羽目になります。

 

「ブランド」とは、すぐに出来上がるものではありません。それなりの経過(実績、経験、対応など)があって徐々に確立していくものです。「承認・信頼」してもらうために、どのような活動をしなければならないのか・・・ということを考えながら、「ブランディング」をスタートさせます。となれば、嘘の私、自己中心的な私では「ブランディング」は続けられませんし、最初は誤摩化せても、いつかボロが出ます。昨今はソーシャルメディアという怖〜いツールもありますから。「承認・信頼」が「拒否・不信」になることなど簡単なのです。

 

ブランドは、生きた記憶である。

 

 

人の「ブランディング」とは・・・

人のブランド,ブランディング,人生そのもの

 

「生き方」そのものが、「ブランディング」になると考えてください。

 

「ブランディングは、キャラ設定」が大事!・・・ということを言われる人もいます。確かに大切ではありますが、誤解がないようにしないといけないのは、そのキャラは「自分の中に備わっているもの」でなければなりません。作り上げてしまっては、長続きしないのです。例えば、コリン星からきた女性タレントさん・・・『正直疲れた』と言っていましたよね。
「ブランド」は維持することに意義があり、価値があります。疲れて途中で止めるようなキャラ設定でのスタートは、良くありません。

 

ブランドは、長期的かつ永続的な差別化によって構築される。

 

「生き方」そのものが「ブランディング」であるという観点で、その活動(生き方)に一貫性がなければなりません。例えば、表向きには素晴らしい発言、素敵な活動をしているのに、裏ではゴミのポイ捨て、家庭内DV、脱法ハーブなどをやっているようなら、一貫した「ブランド」イメージは作れないということです。
さらに、安易にブレてはなりません。例えば、昨日言っていたことが今日には変わっている、などは周囲に混乱を与えてしまいます。折角”私”を選択してくださったターゲット(お客)が逃げてしまう恐れもあるわけです。

一貫性を保つためには、価値観信念コンセプトなどが備わっている必要があります。それらをコアとした私のあり方、生き方」が「私のブランディング」となり、それに付随した商品・サービスなどに価値が付加されていくことになる、と考えられます。

 

ブランドは、製品に意味と方向を与える。

 

 

では、
ブランディング」を行なっていく上で、「ブランド」とは、具体的にどのようなものなのか・・・ 例えば、「ブランド」に備わる価値、「ブランド」構築のための構造理論を、別ページで説明していきます。

”私”のブランディング〜ブランドを構成するもの>> 

 

 

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