人は現状を見て、なぜこうなのかを問う。
私はまだ実現していないことを夢に見て、
なぜできないかを問う。

by. ロバート・ケネディ.1925.11.20生
[米・政治家/ジョンFケネディ実弟]
ロバート・ケネディ
(画像:Wikipediaより)

 

「自己分析」(現状分析)において、

どの視点から分析するのか・・・で大きく変わってきます。

 

「なぜこうなのか?」

と問うと、過去を見つめ直すことになるパターンです。

 

「なぜ実現できないのか?」

と問うと、理想と現実の差を再確認し、不足分を理解しようとするでしょう。

 

「現状と過去」、「現状と理想」、とでは視点が違うため、

そこから得られる情報というものは、今後の行動にも影響します。

 

 

「なぜこうなのか?」・・・からは、

「何々をやったから、こうなのだ」 「何々をやらなかったから、こうなのだ」

という結論になり、

「何々をやらなければ、こうならない」「何々をやることで、打破出来る」

と、過去の改善方法をもとに行動し始めます。

 

「なぜ実現できないのか?」・・・からは、

「まだ何々が足らない」

という結論になり、

「これを実現するためには何々が重要だ」「これを乗り越えるために何々が不可欠だ」

と、未来に得るべき手段、戦略などをもとに行動し始めます。

 

ここで大事なのは、現状の把握を明確にすること。

両足を地に着け、シッカリと歩むことです。

 

林達夫要望と現実をすりかえてはならない。
無いものはあくまで無いのだし、欠けているものはあくまで欠けているのだ。
素直にまずそれを凝視することから、始めるべきである。

 

素直に受止める・・・「自己受容」という作業は本当に難しいです。

ですが、

これを行なわなければ、次のステップの手の打ちようがありません。

自己分析を間違い、間違った方法で進んだとしても、さらに迷うだけです。

 

俯瞰で自己を見つめる能力が必要にはなってきます。

 

もし、正しい方法で、正しい道を進んでいたとしても、

時には壁にぶつかってしまうのが、人生というもの。

 

市川崑いちかわこんスランプというのは、ものが作れなかったり、仕事の口がかかってこなかったり、いろいろの場合がありますが、そんな時こそ、苦しいが飛躍するための力を養うチャンスだ、スランプとの共存、これは、発展しようとしたら一番大切なことだ。

by. 市川崑.1915.11.20生[映画監督]

 

過去の踏みならされた場所を歩むことは容易いことですが、

新たな道は、ならされていない、デコボコ、ゴツゴツ、グチャグチャの道ですから、

時には泥濘(ぬかる)みに足がハマったり、滑って転んだりもします。

そんな道をならそうとしているわけですから、向上力を得ることが出来るのでしょう。

 

理想、希望、夢、目標、目的、ビジョンに向かって進むのなら、

難があって当然と思って、忍んで歩み続けることしかありません。

それが、成長するためのベストな道だと思うのです。

 

田嶋一雄難有り、有難し。

苦しみは成長のための試練。

by. 田嶋一雄.1899.11.20生[ミノルタカメラ創業者]

 

 

 

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