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平田オリザ
私とあなたとはこんなに違うけど、
一つの共同体がつくれますか。
(著書「リアル」だけが生き延びる)
by. 平田オリザ.1962.11.8[劇作家・演出家]
(画像:Wikipediaより)

 

価値観の相違」と「受容と調整

 

これをリアルの世界で実践するためには、

人間関係を構築する上でコミュニケーションが必要であるということになります。

 

価値観の相違」は、誰しもが感じることであって、

否定するとか、距離をおくとか、そのようにすることもありますが、

会社勤めであるとか、組織・チームに所属している場合は、

否定、距離をおくようなことは困難であり、といって、

妥協するということとは、また違うような気もするわけです。

妥協はネガティブ的な受け入れ方です。

妥協は、ストレスになる可能性が大きいです。

 

そこに必要なのは、妥協ではなく、「受容」であるということ。

受容は、ポジティブに受け入れる姿勢です。

 

受容は、その人の価値観をも理解することになります。

理解するとは、自分の中に収めることが出来るということです。

それだけのゆとり、あるいは知性があることにもなります。

心の広さであり、勇気であるとも言えます。

 

そして、

受け入れることで、具体的な「調整」を自ら行なうことになります。

何故なら、

今迄とは違う要素がそこに含まれるわけですから、

これまでに経験のない状況が今後生じることは大いにしてあることで、

それをその都度調整していく能力が必要になるわけです。

 

これは、上司やリーダーに必要な能力ではありますが、

新しいチームやメンバーで物事を行なうとする場合、

個人個人に求められる能力であることも事実です。

 

その調整能力が欠ける人は、

一時的に受容できたとしても、いつしか「価値観の相違」が不満となり、

時には溝を大きくし、最終的には決裂・・・ということになるのです。

 

会社組織で言うと、異動や退職、解雇です。

家庭で言うと、別居や離婚です。

 

「価値観の相違」とは当然の如くにあるのですが、

その調整能力がないだけで、人間関係を可笑しくしてしまうのです。

 

それを身につけていくプロセスの中で必要なことが対話であると言えます。

どれだけ多くの人と対話し、どれだけ珍しい人の話しに耳を傾けるのか・・・

自分自身のパラダイムを捨て、 視野を拡げることに関心を持ち、

至誠ある対応を常日頃から行なうことが、成長につながると思うのです。

 

 

 

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