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何度も言いますが「原理原則」とは、「偉大なる常識」です。

その原理原則は色々とあります。だからこそ「原理原則を教えてくれる師」が必要なのです。もし、現存している人でなくても本などを通して、師となる人を探すこともいいでしょう。

 

「原理原則」を一つでも知ること

 

師がいなくとも、

何となく誰でも知っている「原理原則」・・・

それは、「身を正す」こと。

これだけで、人は変わることが出来ます。

 

精神統一

 

 

「身を正す」とは、

品性、品格、品行、品位などを

総合的に表現していると捉えています。

 

上司部下あるいは親子関係などにおいて、

その身正しければ、命せずして行なわれ、
その身正しからざれば、命すといえども従わず

 

と、論語にもあります。

 

人間学とか哲学とか、難しそうなことでないにしても、

人格・品性を中心として行動すべきだと感じるでしょう。

 

河上謹一氏(元住友理事、外務省など)は、

世の中には、知恵でいかず、腕でもいかず、
手の付けようのないことが度々起こる。そういう場合には、
これを救うのは、ただ人格の力以外にない。

 

とおっしゃっていることも、同様と感じます。

 

 

マザー・テレサは言いました。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

 

 

その他多数の人によって、

人格・性格・品性について語り継がれています。

 

「身を正す」ことなど多くの方が、

当たり前のように知っていること、です。

 

ですが、知っているだけで

身になっていない現状があります。

それは私も同じですが・・・。

 

問題は、

変えようとしているのか、していないのか、

ではないでしょうか。

 

 

「知ること」から始まる

 

コヴィー氏の著書「7つの習慣」にも、

伊藤肇氏の著書「現代の帝王学」にも、

ビクター・フランクル(ヴィクトール・フランクル)という

心理学者の体験談が出てきます。

 

フランクルはもともと心理学者フロイトの弟子。

戦時中ユダヤ人としてナチス軍に拘留され、

収容所での体験をもとにした

心理学、精神学を広めていたお方です。

 

彼が拘留されていた収容所には、

理性を失い、パンが欲しいために同胞を売る人もいれば、

同胞を助けるために自らの命を捧げる人もいたそうです。

 

彼は、

「超越的意識」「宗教的無意識」という存在が

人間の行動の根底にあると考えました。

 

そしてコヴィー氏は、

その収容所という究極の状況の中で、

フランクルが体験し、そして行動した状況・判断を

自覚」によるものとしています。(他にもありますが)

 

自分の知性、精神、道徳観を研ぎすますことにより、
彼は自分の小さな自由に芽を伸ばし、それを次第に大きく育て、
やがてナチスの看守達よりも大きな自由ー選択できる内的な能力
を持つに至った。・・・

(7つの習慣より)

 

「自覚」とは、自分を客観的に見つめることが出来る能力です。

客観的に見つめても、それを判断できなければ意味がありません。

その判断の基準になるのが、知識であり、想像なのです。

 

自分を知らないことが問題である

 

というような名言・格言が沢山残っているのは、

どの時代において、そのような方が多いからです。

 

パスカルは、

人間は天使でもなければ、獣でもない。
しかし不幸なことは、人間は天使のように行動しようと欲しながら、獣のように行動する。

 

と言いつつ、両方の質も備えていることを知るべきとしています。

 

悪を知らない善は、真の善ではない。

 

と言われているように、善と悪を両方知る必要があります。

両方知ることで、判断・判別ができるからです。

 

古代ギリシャの格言である

汝自身を知れ

 

 

お釈迦様が死ぬ間際に弟子に残した

自明灯」(人を頼らず、自らを明灯とすること)

 

 

つまり、自身を客観視し、

自分を知る」ことで改善点を見出し、

身を正す」こと方向へと進めていきます。

 

早かれ遅かれ、気づくべき大事なことなのです。

「知ること」から始まることが多いのです。

 

これは、コヴィー氏の教えにある

インサイド・アウト」の概念でもあります。

先ずは、中身を正し、それが言動となり、

そこから周囲が変わっていく、のだということですね。

 

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