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富野由悠季
好きだというだけの理由で仕事を選ぶのは、かなり危険だと思います。好きなだけで就いた仕事は、その仕事を獲得した時点で満足を得てしまいますから、そこで働くことになってもそれ以上の努力はしません。その結果、人生的にはマイナスに作用してしまった人というのを僕は何十人も知っています。好きな職業に就いても幸せになるとは限らない。どんな仕事や境遇にも負けない素養をいまのうちに身につけよう。
by. 富野由悠季.1941[アニメーション監督・演出家]
(画像:ブログより)

 

最近流行り(?)の”自分らしさ”を強調するアドバイスの中で

「自分の好きなことをやろう!」というものがあります。

シゴトに対しても同様なアドバイスがあるようです。

 

間違いではありませんが、それだけであれば

軽率なアドバイスでしかありません。

「好きなこと」は一つの前提であって、それだけではやっていけません。

 

「情熱」と「使命感」が必要です。

「なぜ、それをやりたいのか」

「それで、誰が喜ぶのか」・・・なども前提として必要です。

 

起業家・フリーランスになるにしても、

そのあたりを間違えてしまうと、成功しない場合が多々あります。

 

当然、全てが万全であっても幸せに繋がることはないので、

富野氏は、自らがフリーランスであることを踏まえ

このようなことも語っています。

 

僕だってフリーランスの身ですから、いまの仕事がなくなったときには、たとえば明日からでもアニメとは関係のない他の仕事ができるように心しています。常に職業には貴賤(=優越)がないということを理解している自分でありたいと思っているのです。

by. 富野由悠季

 

昔の士農工商みたいな身分制度はありませんから、

サラリーマンが下だとか、農業が下だとか、職業には優越はありません。

 

ですから、好きなシゴトで生活が出来なくなったとしても

次に進めるように普段から心得ておく必要があるわけです。

 

絶対的に新しいものが世の中にひとつだけあります。それは、「世の中は変わっていく。時代が変わっていく。明日は新しい」のです。この時代性に合わせていくことは、少なくとも回顧でもなければ、コピーしようにもコピーのしようがありませんから、「次の時代のスタイルになるものを発見する」「その表現の方法を考えてみる」と考えてはいかがでしょうか。

by. 富野由悠季

 

応用、汎用できるような術を学んでいくことがポイントになります。

同じことを繰り返しているだけでは、成長も発展もありません。

他の人も同じように試行錯誤しながら、次へ進んでいきます。

今は調子いいからといって、長く続くものではないことを理解することです。

 

あなた以上に才能がある人はいっぱいいるので、生半可な気持ちでは、世の中はやっていけません。自分には多くの競争相手がいるということが想像できていないところが、すでにイメージが貧困だと感じます。何ごとも「なあなあ」でできることがあるなんて思わないでください。

by. 富野由悠季

 

自分が成長しているとしても、他の人も同じように努力していれば成長します。

ですから、それ以上になろうと思うなら、より努力する必要があります。

 

日本人はコツコツと真面目に働いているんです。そのなかで抜きんでようと思ったら、両隣の奴よりもっとコツコツやるしかないじゃないですか。

by. 富野由悠季

 

「他人は関係ない、自分のペースで!」という声もありますが、

努力は自分のペースでイイと思います。

ただ、世の中の事業・ビジネスは、ライバルの存在を無視できませんし、

市場・顧客の求めるニーズ・ウォンツも、より高度になることを理解すると、

やはりコツコツ続けていくしかないのです。

 

成功=幸せではありませんが、

起業家・フリーランスになる前に心得ておくこと・・・

何事も欲しいものを掴むためには、現状維持は避け、

前に進むしかない・・・という強い信念と意識は重要だと思います。

 

一番いけないのは、頑張らないでただ「欲しい欲しい」と言っていること。それではなにも起きませんし、なにもできません。

by. 富野由悠季

 

 

 

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