思考とは何であるかを知っている人間は、
成功からも失敗からも非常に多くのことを学ぶ

by. ジョン・デューイ.1859[米・教育学者、哲学者]
ジョン・デューイ
(画像:Wikipediaより)

 

「思考」の意味を知っていること・・・ということではなく、

「思考」を論理的かつ合理的に実践できること、と捉えています。

 

一応ながら、「思考」という意味、概念を確認してみますと、

辞典ごとで色々な説明があることに気付きました。

 

例えば・・・

思考とは(出典元:デジタル大辞泉)

1 考えること。経験や知識をもとにあれこれと頭を働かせること。

2 哲学で、広義には、人間の知的精神作用の総称。狭義には、感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する知性の働きをいう。

3 心理学で、感覚や表象の内容を概念化し、判断し、推理する心の働きや機能をいう。

 

思考とは(出典元:世界大百科事典)

実際に行動として現すことを抑制して,内面的に情報の収集と処理を行う過程である。この場合,機能的に見て思考を二つの型に分けることができる。
一つは〈合理的思考〉であって,問題に直面したときにそれにふさわしい解決をめざすという意味で,〈方向づけられた思考〉とも呼ばれる。
もう一つは〈自閉的思考〉であって,空想のようにとりとめのない気まぐれな連想によって生じる非現実的思考である。
前者は,問題解決のための論理的推論を導く過程であり,概念,判断,推理から成る。

 

思考とは(出典元:三省堂 大辞林)

1 考えること。また,その考え。

2〘哲〙 意志・感覚・感情・直観などと区別される人間の知的作用の総称。物事の表象を分析して整理し,あるいはこれを結合して新たな表象を得ること。狭義には概念・判断・推理の作用による合理的・抽象的な形式の把握をさす。思惟の意。

 

 

感情などとは区別されるもの、その感情などを概念化すること、

そして、問題解決のためのプロセスであることが伺えます。

 

「論理的思考(ロジカルシンキング)」「アイデア思考」などは、

知識・経験をもとに、対象の答えを見つけようとする行為なので、

前記した意味合いに該当する、と言えます。

 

「ネガティブ思考」「マイナス思考」などは、

考え方の傾向であり、感情などを含めた表現によるもの、とすれば、

「思考」の部類としていいものかどうか・・・つまり、

「思考」する前の段階であり、答えを見つける状況にないため、

「思考」とは言い難い、ということです。(私釈)

 

議論の中で、論理的な結論として否定的な答えがでる場合はあるでしょうが、

それをネガティブ思考、マイナス思考というのかと言えば、

問題を解決しようとする行為において、ネガティブではありません。

 

「できません」

「無理です」

など、考えもせずに、ただその時の感情、思いを口にすることは、

ネガティブな言葉であっても、思考ではないと感じるのです。

 

と言っても、

これまでの経験などによって潜在的に植え付けられたものが

そのようなネガティブ言語を発することであると考えれば、

潜在的な思考ということも言えなくはないのでしょう。

 

 

どちらにしても、

「思考」を論理的かつ合理的に実践できるということですと、

そこに自分なりの答えを出すことができるということになります。

 

 

物事の成功や失敗について、

その原因を追及し、次に活かそうと考える場合、

その「思考」というプロセスを重要なポイントになります。

 

しかし、

「成功した」・・・バンザ〜イ!\(^o^)/

「失敗した」・・・ショボ〜ン(T_T)

で終わってしまっては、次に活かすことはできません。

 

 

「思考」の大切さを知っている人は、

常に次のプロセスへと進むことができます。

 

そこには

普段の姿勢が現れるのはないか、と思うのですが如何でしょう?

 

rodin_thinker

 

 

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