アンリ・ベルクソン
人間というものは、
自分の運命は自分で作っていけるものだと
いうことをなかなか悟らないものである。
(画像:Wikipediaより)

 

 

ノーベル文学賞受賞者のジョージ・バーナード・ショーは、

人生とは自分を見つけることではない。

人生とは自分を創ることである。

 

と言っています。

私の好きなコトバです。

 

近年、

「自分らしさ」とか「ありのまま」という単語を振りかざし、

煽るようなセミナーやカウンセラーもあるようです。

 

しかし、何かその方法を具体的に示しているのかと言えば、

・・・・です。

 

確かに私も使う単語ですが、

「自分らしさ」というのは

「欲望のままに」という単純なことではなく、

その欲望を目標にして、どう達成していくかということを前提として

「自分らしい生き方」をするのか・・・そこには

依存的人生ではなく主体的人生、いわゆる

自分の人生の主人公であることがコアになります。

 

「ありのまま」というのは

「今のあなたのままでいい」という上辺だけのアドバイスではなく、

例えば、本来の人格的価値観や能力などを塞ぐことなく、

フルに活用できるコントロール(統制、調整)を

自ら行なうことができるように活動する能力のことです。

 

ただそう言ったとしても、

どのように行なえば良いのかなど分からない方が多いのも事実です。

 

それは、

自分の運命を決めつけてしまっている、あるいは

固執してしまっている方です。

「私はどうせこんな人間だ!」と。

 

情動のままの日々を送っている方もいます。

「気持ちに素直に生きているの!」と。

 

このような生き方は、

「ありのまま」ではなく「あるがまま」になってしまっており、

自己欺瞞の生き方であると言えるのではないでしょうか。

 

「あるがまま」とは、「在る」がままです。

悪い意味ではなく、その状態を続けること・・・ようは、

存在しているがままに・・・ということなので、

ネガティブ的な状態を続けるということは、最悪、

ただ存在しているだけ・・・ということになり、

自己中心的な状態を続けるのは、

「あるがまま」が「わがまま」になるのです。

 

「人として生きる」というのは、

「ありのまま」と「あるがまま」が両立しなければならず、

「ありのまま」がソフトで、「あるがまま」がハードです。

「ありのまま」が内生であれば、「あるがまま」は外生です。

 

「ありのまま」がバージョンアップ、ようは成長・向上することで

「あるがまま」も成長・向上の状態を発することが可能になります。

ここは、「インサイドアウト」の考えです。

 

 

自らの運命をどのように変えるのかと言えば、

この「インサイドアウト」を意識して、実践していくことです。

inside-out,インサイドアウト,アウトサイドイン,7つの習慣

 

「インサイドアウト」は、

コヴィー氏の7つの習慣で提唱されている有名な考え方ですが、

コアである内部の強化、成長により自己の形成を行なうことで、

外生していくパターンです。

コアにより運命を変えることができるということです。

 

外部の人・環境や、過去などに影響されて生きていることは

「アウトサイドイン」であり、自らの運命を変えることが困難な方です。

 

運命を変えるための最大のポイントは、

自らの内部「人格」や「品性」を磨くことであり、

そのための知識を得、それを実践していくことです。

 

それは誰でもできる「キャリアデザイン」なのです。

 

 

では最後に・・・

 

劇作家のウィリアム・シェイクスピアのコトバ

人生は舞台だ。 誰もが役者だ。

おのおのが自分の役を演じきるのだ。

(画像:オーストリアのオペラ劇場)

 

 

 

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