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1日24時間。

1年間で8,766時間(8,760時間+閏年割振分6時間)。

65歳までとして、(閏年分含め)569,790時間。

もし、

現在30歳として、残り306,810時間。

40歳として、残り219,150時間。

50歳として、残り131,490時間。

・・・でも、

時間というものは、短いスパンで見ても長いスパンで見ても

実感も現実味もないように感じます。

時計を見て、「今の時間」と「目的までの時間」が把握できるだけです。

「時間を大切にしよう」と思っても、・・・

何か曖昧で終わっているような気がします。
タイムイズマネー
「タイムイズマネーTime is Money」ではありませんが、

「時間の価値」をまれに金額に換算される場合がありますので、

今回私のやり方で換算してみました。

 

 

生涯所得額と時間

 

20歳から65歳まで働いたとして、45年間。

サラリーの年間所得にちなみ、平均額が440万円とします。

私の概念として、

「食べるために仕事をする」には否定的で、

「仕事をするために食べる」というものがあります。

ですから、睡眠も食事も休息も娯楽も全ての時間が、

所得を得る(仕事の)ための必要時間と考えた上で

1年間の8,766時間で除算すると、

時間給が約502円(日給12,048円)です。

(今回は)これが基準です。

45年間働いて、トータル約1億9800万円。

(一般的に言われている生涯所得に近い額。その後の年金受給額は別です。)

 

例えば、

現在30歳とすれば、残り1億5400万円を得られる予定。

40歳であれば、残り1億1000万円を得られる予定。

50歳であれば、残り6600万円を得られる予定。

このように単純に計算していきながら、・・・

「まだこんなに貰えるんだ。」

「えっ!?これだけなの?」と思うか・・・ですが、

貰えるお金も徐々に減っていきますが、問題は

自分に与えられた時間が減っているということです。

 

 

子供に「時間の価値」を教える場合

 

では、子供に時間の大切さを教える場合はどうでしょう。

今回の場合、20歳までの期間を指しますが、

勿論、45年間所得を得る(仕事の)ための準備期間になります。

勉強やスポーツ、遊びや昼寝などは、子供にとっての大事な仕事です。

(0歳から含めるのも酷ですが、大事な時間という観点で・・・)

 

65年間で、569,790時間。

これを、今回の生涯所得約1億9800万円を時間給換算すると、

時間給として約347.5円です。

1時間347.5円が手に入ると思うのではなく、

勉強していても、スポーツしていても、ゲームで遊んでいても、

時間は経ちますので、1時間あたり347.5円が減ると考えます。

減るという意識より、神様でも仏様でもエンマ様でもいいのですが、

支払っているという意識がいいのかもしれません。

子供にとって、347.5円って現実的な数字です。

 

問題は、その過ごした1時間分の347.5円を支払って

何を得たのか、何を学んだのか、ということ。さらに、

その1時間の行為は、将来2億円を得るために役に立ったのか、ということです。

これが「価値」になっていきます。

「時間の自己投資」と考えることもできます。

(ただ、子供には自己投資はまだ分からないかも・・・。)

 

ここでは、寿命が約束されているとして、

トータル約2億円が手に入る前提で話しをしていますが、

当然、寿命なんて分かりませんし、約2億円も約束されているわけではありません。

ただ、347.5円という額は、日本全体の平均です。

 

勉強が嫌いだという理由で勉強しなければ、

もしかして、価値は347.5円より下がることになります。

 

例えば、(年収ガイド参照

中卒と大卒の生涯所得差が、男性も女性も約8000万円の差です。

中卒で生涯所得が約1億1800万円とすると、1時間あたり約207円です。

 

もしかして、・・・

(支払うなら、安い方がいいかも・・・)と思ってしまう人がいると

おかしな話しになるのですが、「時間の価値」についてなので、

過ごした行動は、将来影響するということです。

中卒だから生涯所得が低い、ということではなく、

中卒レベルの価値しか得ていないから低いのであって、

中卒でも大卒レベルの価値を得ることが出来るのなら、

生涯所得は高くなると考えるべきでしょう。

 

業種で考えると、(DUDA2014年版参照

1位が投資銀行業務で、生涯所得4億2692万円。1時間あたり約749.3円。

薬剤師の生涯所得2億1478万円で、時間約377円。

一般事務の生涯所得1億5124万円で、時間約265.5円。

美容師の生涯所得1億1074万円で、時間約194.4円。

Webデザイナーの生涯所得1億4518万円で、時間約254.8円。

経営企画の生涯所得2億6310万円で。時間約461.8円。

などなど・・・。

 

誤解して欲しくないのですが、

高いお給料が欲しくて職業を選ぶとか、進学を決めるとかではありません。

どこに価値を置くのか、ということです。

 

今回は、「時間の価値」で考えてみた場合の話しですが、

子供の時に、勉強ばかりしたからといって、生涯所得がアップするわけでもありません。

ゲームばかりしているからといって、生涯所得がダウンするわけでもありません。

だからといって、時間に価値を付与しなければ、

将来影響することは避けられないはずです。

例えば、子供が「将来の夢は美容師さん」と考えている場合、

その夢を壊すのではなく、では何が必要なのか、ということを

親が少しずつでも教える、または学ばせるということは必要です。

 

美容師さんは、時間約194.4円となっていますが、

これはサラリー(雇用従業者)の平均と考えると、

高くするためには価値を高める必要がありますので、

そのために何をすべきなのかを、

子供の時から学ぶ機会を与えることがポイントになります。

ただの庶民的美容師でいいのか、セレブ相手の美容師がいいのか、

美容室のオーナーがいいのか、まだ日本にないタイプの美容師になるか・・・・。

「時間の価値」を理解し、時間をどのように活用していくのか、

とても大事なことだと思います。

「時間」に価値があるという曖昧な教えより、

「時間」に価値を付加するという使い方がいいのでしょう。

創造性を強化していくことになりますね。

 

その「時間」で何を得るのか、・・・バランスも大事になってきます。

それが「価値矯正プログラム」の自己企画の一つ「時間の整理清算化」であり、

「キャリア・デザイン」の一環なのです。

 

※数字間違っていたら、すみません。

 

 

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