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夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。

吉田松陰名言

(出典:Wikipediaより)
日本の武士(長州藩士)、思想家、教育者、兵学者、地域研究家。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者として知られる。
思想は、一君万民論、飛耳長目、草莽崛起、対外思想などがある。
松陰の著作は、中国へも広がる。後に今文公羊学を掲げる康有為は吉田松陰の『幽室文稿』を含む陽明学を研究したといわれる。また、康有為の弟子の梁啓超は1905年、上海で『松陰文鈔』を出版するほど、陽明学を奉じた吉田松陰を称揚した。

 

吉田松陰というお方は、

1830年に生まれ、1859年に没しておられます。

29歳の若さです。

(若いかどうかの解釈は・・・)

 

当時において、

ある意味、反社会派の首謀者になる、

のかもしれません。

 

ですが、

罰せられたような方の教えであるのにも関わらず、

今も尚生き続け、現代の人にも適合し、

少なからず影響を与え続けています。

これこそ、

名言中の名言、なのかもしれませんね。

 

夢なき者に成功なし

 

昔も今も変わらない(的確であるという意味)し、

多分これからも変わらないのでしょう。

 

ただ

昔と今とでは、環境も様相も大いに違います。

「言論の自由」とか

「職業選択の自由」とか

(“自由”の概念には疑問もありますが)

それなりに、自由っぽいものが許されている現代です。

 

昔は、

百姓が武士になりたいと思っても簡単になれないし、

政治に文句を言えば、罰せられるし・・・

理想や夢などの範囲が、今よりも断然狭い世情だったわけです。

 

しかし、

現在はその範囲がデカ過ぎてしまい、

何が理想で夢なのか、掴みどころのない・・・

そんな状況の中にいるのではないか、と思うのです。

 

行動経済学の「選択肢が多いと、選択しない」ということではなく、

その「選択肢に何があるのか」を知らない、という状況です。

 

色々なモノ、コトがあり過ぎて

何があるのかも分からず、結局

何が自分に良いのか、適しているのかも掴めず、

 

ちょっと理想を語れば、

「現実を見ろ!」「現実は甘くない!」とブレーキをかけられ、

 

ちょっと夢を語れば、

「夢では飯は食えぬ!」「お前には無理だ!」と抑止されることも・・・

 

自由をアピール(強調)し、自由の平等さを謳っているのに、

自由っぽく見せているだけで、他人が自身の自由を奪っている現実。

法律上の「自由」は、錯覚なのでしょう。

 

 

「若い人は夢がない」とか「目標がない」とか小耳にしますが・・・

夢や目標を与えられない家庭や学校、社会環境があると思っている人もチラホラ。

中高年者あるいは学校の先生、会社の上司や先輩が

夢や理想について語れない、のかもしれません。

 

 

このことを「因果論」で捉えると、

夢や目標を持てないのは、親や環境のせい(責任)である・・・となります。

 

これを「目的論」で考えると、

学校や社会は、全員が各々の夢や目標を持ってもらうと困るので、

夢や目標を持たないように仕向けていることになります。

実際、学校の先生の多くは、自身の夢や理想は殆どないはず・・・。

もし「教え子たちが立派な大人になることが先生の夢です」

みたいなことを語るような先生がいるなら、確認してみてください。

「立派な大人って何ですか?」って。

学校の先生(公務員)は、学校社会の経験はあっても一般社会での経験はないわけで、

一般知識、学識はあっても、社会的見識はないのが現実です。

(これが義務教育のあり方に悪影響を及ぼしています)

 

また個人においては、

夢や目標を持ち、それに向かって行動することは、

大変なこともあるし、何かあった(失敗した)場合に

責任を負えない(負いたくない)。そのため、

夢や目標を持たず、他人から与えられる目標やレールに乗って

人生を送ったほうが楽ではないか・・・と考えているのかもしれません。

 

つまり、

夢なき者に成功なし」に対して、

「成功」を考えていないので「夢を持つ必要はない」・・・と解釈することも。

 

「成功したい」と願う人は、「夢や目標」を持つことになります

何故なら、成功」=「夢、目標の達成だからです。

「成功」するイメージを想像・妄想することが「夢、目標」であり、

その実現・達成が「成功」である、ということを知っているわけです。

 

「成功」の姿というものが未来像であり、

人それぞれの自己概念であっても、

次のようなことが言える、のだと思われます。

 

成功する者には実行(決断力)があり、
実行ある者には計画(企画力)があり、
計画ある者には理想(構想力)があり、
理想ある者には夢 (受容力)がある。
故に、成功する者には夢がある。

by. 著者

 

 

   

 

 

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