賢者は、すぐに許す。
時の価値を知っているから、
無駄な苦しみで時が流れていくのに、
耐えられないのである。
by. サミュエル・ジョンソン1709.9.18生
[英/文学者・詩人]
(画像:Wikipediaより)

 

「賢者」 とは、

あまり堅苦しく考えず、「見識人」としましょう。

 

「見識人」は、ムダな時間を過ごしません。

そのムダな時間とは、怒りや嫉妬などの感情による行動をする時間。

 

よく怒る人、よくイライラする人、

他人の成果が気になる人、 嫉妬心を抱く人、

すぐに自己嫌悪的になる人、落ち込む人、・・・

 

そのような感情になった時に、

悩んでしまう、考えてしまうことで

やるべきことが手につかない、

他に集中できない、

時にはミスをしてしまったり、休んだりしてしまうことも。

 

この時間がムダであったりするわけです。

 

人間ですから、そういう時もあるかもしれません。

しかし、過度に反応し、引きずることは

マイナスでしかありません。

 

貴重な時間だけが過ぎ去るだけです。

「時の価値」を理解することが大事なのです。

 

時は人間が消費しうるもっとも価値のあるものなり。

by. テオフラストス[古代ギリシャ哲学者/紀元前371〜]

 

普通の人間が持って生まれる財産と言えば、時間だけだ。

by. アンドリュー・カーネギー[実業家]

 

時間は、

人間に1日24時間として平等に与えられており、

それをどう活用するかで人生は大きく変わります。

 

普通の人々は時間をつぶすことに心を用い、
才能ある人間は時を利用することに心を用いる。

by. アルトゥル・ショーペンハウアー[独・哲学者]
     Arthur Schopenhauer

 

 

「時」は所有ではなく、使用するもの

 

これについては、アドラー心理学的に言う

所有」・・・何を与えられたかではなく、

使用」・・・どう使うか

この思考の違いで、あり方が全く異なるということです。

 

 

「時間」は(新たに)手に入るものではなく、

手から離れていくものと考えるべきかもしれません。

 

もし、

人の寿命というものが、

生まれた時に定められているものとするなら、

80歳として、

701,280時間(閏年も含む)であり、

42,076,800分(約4,200万分)です。

※ちなみに2,524,608,000秒(約25億秒)

 

時間をお金に例えるのは不適切かもしれませんが、

一番分かりやすいと思いますので・・・

 

参考生涯年収(日本サラリーマン時)として、約2億円とします。

(実際には、年金まで含めると多くなるでしょうけど、一応2億円。)

単純計算(寿命80歳として)で、

1分が約4.75円、1時間285円、1日6,840円です。

 

よく例えで出てくる(普通・大衆の)人の

非生産的時間(ゲームやドラマ視聴など)が1日平均3時間とすると、

60年間(閏年15日間含む)で525,960時間・・・

(※60年間にしたのは、幼児期5年と老後15年を勝手に省き 笑)

1時間285円で計算すると・・・約1億5千万円・・・です。

 

1億5千万円をムダに手放しています

 

大卒で、高所得の職に就く方の生涯年収が

3億円から4億5千万円と言われているのも

頷(うなづ)ける情報なのかもしれません。

 

 

お金に換算するのは抵抗がある方もいますので、

単純に「時は命」とした場合でも、

約4,200万分(寿命80歳)の命は、

確実に減っていきます。

 

時間の使い方は、そのままいのちの使い方になる。

by. 渡辺和子女史[ノートルダム清心学園理事長]

 

 

少々無理な(主観的)解釈だったかもしれませんが、

それでも「時間」は、

それほど重要なリソース(資源)であることは間違いなく、

「時の価値」は、誰にとっても高価であると言えるでしょう。

 

そのリソースである「時間」を、

ただただ使う人と、有効的に利用・活用する人では、

人生の歩み方、あり方、残すものなどが違うはずです。

 

それを知っている人と、知らない人の差は

膨大なものであるということだけでも知る必要があります。

 

そこからスタートなんですね。

 

 

 

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