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管理の網の目に覆われた
日本の社会にあって、
大声で喧嘩をしても、
数日後にはケロリと仲直りできるような
親しい人間関係を我々は失いつつある。
by. 山田洋次氏.1931.9.13生
[大阪/映画監督・脚本家]
(画像:映画.comより)

 

ケンカをするほど仲がいい

というのは昔の話しでしょうか。

 

kenka

最近、ケンカした相手は誰ですか?

(勿論、相手を知っている範囲です)

 

親?    子供?

夫?    妻?

友達?   同級生?

チームの仲間?

彼氏?   彼女?

近所のおばさん?

上司?   部下?

 

その後、どうなりましたか?

 

気まずくなった?

そのまま口をきいてない?

すぐに仲直りした?

 

個人同士の一般的なケンカとは、

「怒りの感情を、コトバや腕力でぶつかり合うこと」です。

 

「ぶつかり合う」ことであり、

一方的な怒りの感情をぶつけることは、ケンカではないのです。

 

「怒りの感情」を出し、「ぶつかり合う」ということは、

当然理由があるはずです。

 

その理由を考えてみると、

双方の価値観の違い、バカにされた、裏切った・・・

そういう理由でのケンカが昔はありました。

 

それは、関係の深さもあると思うのです。

そこには、人間としての対等な関係が見え隠れします。

 

だから、「ケンカするほど仲がいい」が通用します。

 

しかし、現在はどうでしょう?・・・

 

同じ理由だったとしても、ケンカではなく、

無視、いじめ、悪戯、暴言・・・などの

人間の尊厳を踏みにじるようような悪質な行為もあります。

 

殴り合いのケンカの経験がないことで、あるいは、

親や学校の先生が殴らなくなったお陰で、

殴る、蹴るの力の強弱が分からず、

親が子供を殴るときも、子供が親を殴るときも、

痛みを知らない、手加減を知らない、だから、

人間の弱さを知らない、

そんな関係になっているように感じます。

 

それだけの浅い関係でしかないのです。

 

ケンカを推奨しているわけではありませんが、

価値観の違い、信念によるもの、考えの相違があるからこそ、

ケンカする理由が生じるかもしれません。

逆に、相手を心配することで起こり得るケンカもあるでしょう。

 

どちらにしても、

相手との距離感が近いケンカは、ある意味、

距離感を縮めることにもなるでしょう。

そこに価値観や信念がシッカリとあるならば・・・です。

 

ケンカをしないから、仲がいいとか、

親友だとか言っている人もいますが、

価値観や信念がないのでケンカも起きないのではないですか?

 

もしかして、

既に感情をコントロールできる術(すべ)をお持ちなのでは?

その場合は、それはとてもスゴいことです。

 

「怒りの感情 」を心理的にコントロールできるのであれば、

さらに人間関係を深めていくことになるからです。

 

それは、成長プロセスの一環でもあります。

 

 

ご購読頂き、ありがとうございます。

 

 

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