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パーソナル・ケイパビリティ』(または『パーソナル&ソーシャル・ケイパビリティ』)とは、「全人的な自己実現可能力」になります。

人生・生き方、仕事、役割、環境などに適した能力(キャリア)、目的・使命を果たす自己実現のために必要な能力(キャリア)を身に付け、バランスよくマネジメントしていくことになります。3大キャリア「メンタルスキル&静的キャリア&動的キャリア」の総合力であるとも言えます。

画像:TVジョジョの奇妙な冒険より

画像:TVジョジョの奇妙な冒険より・・・記事とは関係なし(^^)

 

 

心理学者・組織行動学者ダグラス・ホ―ルが提唱した

プロティアン・キャリア(変幻自在キャリア)や

(プロテインではありません)

バウンダリーレス・キャリア(境界線のないキャリア)など

キャリアには、様々なタイプがありますが、どちらにしても、

人間力・社会人基礎力の強化推進が叫ばれている今世紀です。

組織主体キャリアから個人主体キャリア移行することが重要になります。

 

パーソナル・ケイバビリティ

 

キャリア」とは、会社などで働くためのスキルや知識だけではありません。

今、そしてこれからの「キャリア」は、仕事のための「職業キャリア」だけではなく、

自分の人生をどのように考えていくのか(セルフ・イメージ)という意味で

「生き方」「生き甲斐」「生活」に関わる「真のキャリア」になります。

 

その「真のキャリア」を「パーソナル・ケイパビリティ

(正式には「パーソナル&ソーシャル・ケイパビリティ」)と呼んでいます。

 

パーソナル・ケイパビリティ』とは、個人の「全人的な自己実現可能力」です。

 

「ケイパビリティ」とは、才能、能力、可能性、将来性などの意で、会社組織でいう潜在的な能力、組織的な総合能力、競争優位力なども指します。私は端的に、戦略的実行力実現可能力実行可能力と捉えています。

 

この「ケイパビリティ」は個人にも当てはめることができるため、

自己実現可能力」を『パーソナル・ケイパビリティ』と呼んでいるわけです。

 

パーソナル」とは単純に「個人」を指すのですが、

この「個人」は、独立(孤立)した「個人」という概念ではなく、

「社会の中の個人」「社会対個人」「個人対個人」として考えます。

※「社会」とは、自分以外の他者・環境など全てです。

その社会の中で、いかに実行可能力を発揮するかということです。

 

  • 仕事で必要となる「キャリア」
  • 地域社会と関わるための「キャリア」
  • 家族との関係を良好にする「キャリア」
  • 友人・恋人との関係を良好にする「キャリア」
  • プライベートを充実させるための「キャリア」
  • お金に関する「キャリア」
  • 健康に関する「キャリア」
  • メンタル、健康に関する「キャリア」

……など、生きていく上で必要な「キャリア」は数多くあります。

 

パーソナル・ケイパビリティ」は、

人生・生き方、仕事、役割、環境などに適した能力(キャリア)、また

目的・使命を果たす自己実現のために必要な能力(キャリア)を身に付け、

バランスよくマネジメントしていくことになります。

3大キャリア「メンタルスキル&静的キャリア&動的キャリア」の総合力でもあります。

イメージ例です。

careerdesign,キャリアデザイン,パーソナルケイパビリティ

キャリア(技術)を磨いた方がいい」・・・という人たちがいるのは当然なのですが、

 

問題はその磨き方。

 

闇雲にキャリアを増やせばいい・・・というわけではなく、

そこでお勧めしたいのが、「キャリア・デザイン」(caree design)という考え方です。

 

一般的には、人生設計に絡めた仕事のあり方、いわゆる

ライフワークバランス」的な考え方なのですが、

私は「仕事のあり方」ではなく、「生活・生き方そのもの」と捉えています。

 

ブループリント人生の設計図

ブループリント=人生設計図」の概念に

類似するものです。

※スピリチュアル系の「魂の人生設計」とは違います。

 

「デザイン」ですから、

個人ごとのオリジナリティがあっていいわけです。

 

キャリアのコーディネート

(パーソナル・ケイパビリティのコーディネート)とでもいいましょうか・・・。

つまり、そこには個人の価値観や信念なども大きく関わってきます。

「キャリア・デザイン」は、ある意味「私=自己のルール」によるものです。

そして、

「なりたい自分」「自分らしい生き方」……

人生のビジョン、目的、目標などと自らの備え持つキャリアを照らし合わせながら、

達成するために必要な「キャリア」が何かを考察し、「キャリア」を強化し、

時には不足分な「キャリア」は新しく身に付けたり、

弱いもので重要な「キャリア」は磨いたりしていくのです。

 

それを計画し、調整していくことが「キャリア・デザイン」となるです。

 

例えば、

自分という書斎があるとします。

そこにキャリア(知識、経験、スキルなど全て)という本を

どのようにレイアウトするか・・・。

 

書斎本棚

・本棚はどうしようか?

・デスクはどうしようか?

・レイアウトはどうしようか?

・インテリアはどうしようか?

・本はどのような並べようか?

・カテゴリー別にしようか?

・年代別にしようか?・・・・

 

私なら多分、デスクに近い側に、よく使う本を並べます。

場合によっては、複数の本の中身を抜粋、パソコンに打ち出し、

design1それを編集して、レポートにして、本棚に入れます。

このように、デザインは自由です。

キャリア・デザイン」は自己のオリジナルなのです。

 

しかし、勘違いしていけないことは、

そのキャリアは自己満足のためのものではなくで、

他者、社会に役立つ、貢献できるものにしなくてはならないということ。

 

 

「キャリアデザイン」の概念は、

大学の学科にある「仕事(就業)のため」のキャリア形成を目的としたものとは別に、

一部のコーチ/カウンセラーが強調する「自己実現」的職業キャリア向上などもあります。

ここで問題とする点は、

この「自己実現」というものが、場合によって「自我実現」的であるということです。

 

心理学者マズローが晩年、欲求階層理論の

「自己実現」の上位に「自己超越」を付加したことを考えると、

「自己実現」より「自己超越」を目的とした「キャリア・デザイン」を

目指すことが必要だと考えています。

<参考>(Wikipediaより)

自己超越(self-transcendence)の概念

自己超越者には次の特徴が見られるようです。

1.「在ること」(Being)の世界について、よく知っている
2.「在ること」(Being)のレベルにおいて生きている
3.統合された意識を持つ
4.落ち着いていて、瞑想的な認知をする
5.深い洞察を得た経験が、今までにある
6.他者の不幸に罪悪感を抱く
7.創造的である
8.謙虚である
9.聡明である
10.多視点的な思考ができる
11.外見は普通である(very normal on the outside)

 

 

デザインする「キャリア」は、

自己実現、あるいは他人の欲求を満たすだけのキャリアではなく、

これからの時代に必要とされる共創社会」のためのキャリアなのです。

 

design4

アドラー心理学でいう「共同体」への意識になるのですが、

組織の一員というのは、ほんの一部であって、

もっと大きな世界観のある「共同体の一部」という概念が

必要です。

コヴィー氏のベストセラー「7つの習慣」にある

相互依存状態」も同様であると捉えています。

 

パーソナル・ケイパビリティ」は、常に

他者あっての自己の総合的能力であることを意識していきます。

よって、正式には「パーソナル&ソーシャル・ケイパビリティ」と呼びます。

 

もし会社組織を満足させるには、自分が満足できる仕事をしなければならない。

事業をやっているなら、自分の心理的成長を望まなければ意味がない。

そう思うのです。

 

「なぜ働くのか?」

「どう働くのか?」

「誰と働くのか?」

 

自問自答した時に、何かを見出だせる状態になるまで、

真剣に考えてみる必要がある、そんな時機(チャンス)なかもしれません。

 

キャリア・デザイン」を行なうのは、

自分の意志であり、いつでも始められるものなのです。

 

careerdesignキャリアデザイン

 

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