LinkedIn にシェア
LINEで送る
[`evernote` not found]

 

次の格言をご存知でしょうか?

 

心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。

 

ヒンズー教の教え(教典)とも言われている格言です。

これに似たような格言は沢山ありますが。

(※ある人のブログ記事で、細かく書いておられます。参考に。)

 

これを、フロー図にしてみました。

 

心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。

 

心変われば〜」の後に

「態度が変わる」がなく、

「行動が変わる」になる格言もあります。

態度と行動はニュアンスが違うのですが、

態度を行動の範疇にした、のかも。

 

人生を変える為には、心を変えること

という結論ですね。

その意味では的をついた格言です。

多くの方が活用しているのも頷けます。

 

マザーテレサも使っていますし、

イチロー選手や松井選手などの

アスリートも使ってましたね。

 

よくまとめている格言なので、

納得する方も多いのでしょう。

しかし、実際に行なおうとする場合、

ふと立ち止まってしまうのです。

 

それもスタートの時点で・・・。

 

心が変われば」・・・・???

 

「心」を、どうやって???

と思いませんか?

そもそも「心を変える」とは

どういうことなのでしょう?

 

「心」について探求すると

長ーーーーーくなりそうです。

私は宗教家ではないので、

心は一般的に通用する概念を元に・・・

 

「心を変える」ということに

今回はポイントを当ててみました。

 

どのように「心を変える」のか?

 

「改心する」「心を洗う」などのような使い方は、

一般的には使わないでしょう。

事件・事故、震災・テロなどの大きな外的刺激、

あるいは、夢に

お釈迦様やイエス様が出てきて苦言された・・・

みたいなことがあれば、可能性ありです。

ただ何となく「改心する」「心を洗う」という

単純なことではない、と思うわけです。

 

(そんな簡単に変われるものなら、誰も苦労しないって、ねぇ)

 

では、「心」を「知性」とした場合・・・

「知性が変わる」?・・・どうでしょう?

「知性によって変わる」と捉えれば、

善悪基準の変更、判断ができない状態

もしくは知っていても

どうすれば良いのか、を知らない、

という状況から変わる、とも言えます。

※この善悪とは犯罪基準ではなく、人間関係の良し悪し、良い習慣or悪い習慣、利他的or利己的と捉えると分かりやすいです。

ということは、

新しい知識、情報、新たな教えなどによって、

善の道を選択することができる、

ということなのかもしれません。

 

「心」を「感情」とした場合はどうでしょう。

行動経済学や心理学などによると

「感情」「情念」「欲求」などにより

人間は「行動」するという説があります。

「感情」は単純に「快楽」と「苦痛」に分類され、

「快楽獲得」と「苦痛回避」のための行動は、

ニーズ・マーケティングにおいても知られているところ。

ですが、

「感情を変える」「欲求を変える」という意味合いにすると

・・・ちょっとムリがある、かな!?

 

そうだとしても、やはり何か

その前の前提条件(前提要素)が不可欠のように感じます。

 

ですから、

「心を変える」ための前提として、

何かが必要になるのでは・・・

と考えることにしました。

 

これは、

「変わりたいと思っても変われない人」と「変われる人」の違いにもなります。

 

 

「心を変えるため」には

 

それについては、

個々人で違うかもしれませんが、私なりの結論(意見)です。

「心を変える」の前に、

意識を変える」(下図)ということで収めてみます。

 

意識変われば心が変わる

 

思想的に「意識」を心の概念に含める方もいるようです。

含めてしまえば、

「心を変える」=「意識を変える」は同類です。

今回の「意識」は、一般的な「意識」と考えます。

私たちが普段思い起こす「考え」と

捉えてもいいでしょう。

「意識(考え)を変える」ことで

「心が変わる」ということです。

 

「意識(考え)」が変わるのは、

内外からのインプットされた(認知的な)情報が

キッカケになるでしょう。(例外もある)

人によって違いますが・・・。

 

意図的なインプット、偶発的なインプットがあるはずです。

・ある人との出会い(別れ)で、「意識(考え)」が変わった。

・ある本を読んで、「意識(考え)」が変わった。

・ある事件、事故、出来事を機に、「意識(考え)」が変わった。

・病気を機に、「意識(考え)」が変わった。

・・・などなど。

例えば、私の事例で言うと、人生で「行動や習慣が変わった」と言えば、大きく三度ほどあります。一度目はやはり結婚。(20年過ぎました )二度目は30歳過ぎてからの体力減による仕事に対する姿勢・思考です。セルフマネジメントなどの変化で、自分の時間が増え、成果はアップです。三度目は最近で、私たち夫婦揃って癌になったことと2011年大震災で、私の意識は全く変わりました。それで行動した結果、さらにある人物との出会いで決意できた、という経緯があり、現在に至っています。

 

(このままではまずいな。何とかせねば・・・。)

と考え、それまでの意識や行動を変えています。

結果、心のあり方に変化(情熱など)があり、

行動が持続したのです。

あり触れたコトかもしれませんが、

私にとっては、人生の大きな変化・革新です。

 

スピリチュアル系の人なら、

『無意識の中にあったモノが目覚めた!』

のような表現をするやもしれませんが、

どちらにしても「意識(考え)」の変化です。

スピリチュアル系に疎い私の自論としては、

無意識のものを目覚めさせるというより、

無意識(前意識)を矯正・バージョンアップする

という表現が、適しています。

(だから、疎い私はスピリチュアル系の人のサポートが必要なのです。笑)

 

話しがズレますが、

意識と無意識の間で脳エネルギーが行ったり来たりしているのですが、無意識内にはこれまでの経験・習慣で育ったヒューリスティック、認知バイアスという、一種の個人偏見的判断基準があります。これは、経験・習慣でなければ書き換え不能と言われていますので、「習慣が変わる」レベルまたは衝撃的な刺激がない無意識の矯正は出来ないと考えています。
意識と無意識

 

しかし、

内外的なインプット情報があったとしても、当然

「意識(考え)」が変わらない人も大勢います。(こちらの方が多いでしょう)

変わらない人は、

「心が変わらない」よって「行動も変わらない」です。

(まっいいかぁ~)的な状態です。

もし、ダイエットや運動を決意しても

結局「行動できない人」です。

 

さらに、

人は自分に興味のない情報、

必要のない情報はインプットできません。

「変わりたい」と思っていなければ、

「変わる」ための情報はインプットされないし、

情報があっても「変わる」ためのものとは気付きません。

 

そこから、「意識を変える」必要があるのです。

それも強い「意識」です。そうでなければ、

(変わりたい!)と瞬間的に思っても、

(私にはムリ!)とビリーフやバイアスが働き、

「変わらない」を選択します。

 

これは、

上図の「心」と「行動」の間にある

「思考的存在(これも意識または無意識)」が

「変化」を回避する判断をすることです。

全ての人が備え持つ「怠惰」によって

「楽を選ぶ」行為になります。

 

意識的に「変わる行動」をし、

何度も何度も繰り返しながら、

その行動による情報をインプットしながら、

さらに「心」と「行動」の変化を助長していきます。

意識的な「変わる行動」が、

無意識的な行動になることで、

「習慣が変わる」わけです。

 

インプットされるべき自分にとって必要な情報を入手し、

「心(感情)」を揺れ動かし、

(このままでは良くない。変わらなければ。)

(私はこのままでいいのだろうか?いや、いけない!)

(この人のようになりたい!)・・・という状態を続けることで、

成長(前進)し続けると言えます。

 

インプットする情報は、

自分の人生の質や仕事の成果を向上させるもの

でなければ、良い「意識(考え)」にはなりませんので、

その選択や分別(取捨選択)する知識も不可欠になってきます。

 

「変わる」って大変だなぁ~

 

人間は弱い生き物です。

長続きするためには、

それなりの覚悟と勇気が必要になります。

ですから、

「心が変わり、態度が変わり、行動が変わる」以降も

行動による経験と試行錯誤による検証の繰り返しの中で、

さらに意識を変えるような

情報をまとめつつインプットし続けます。

それを継続していくことで、

「習慣」となり、それが「人格」へと

影響していくと考えられます。

並大抵な事ではないですよね。

 

「人格を変える」わけですから、

それなりの時間とエネルギーが必要です。

ですから、

人は「人格を変える」手間を省く為に、

「思考と行動」を変えて、「成功」に繋げようとする、

短期的な成果主義、個性主義のプロセスを選択するのです。

私たちの人格は、繰り返される習慣の結果として育成されるものである。習慣によって無意識のうちに生活のパターンが決められ、人格が育成され、そして生活そのものが効果的あるいは非効果的なものになってしまう。

by. スティーブン・コヴィー

 

今、何をすべきか

心が変われば、態度が変わる。態度が変われば、行動が変わる。行動が変われば、習慣が変わる。習慣が変われば、人格が変わる。人格が変われば、運命が変わる。運命が変われば、人生が変わる。
この格言が現代も尚生き続けているのは、

「変わりたい」と願う人が多いからでしょう。

それ以外に、

成果主義、個性主義、自我中心主義を主張する人への

忠告なのかもしれませんね。

 

先ずは「意識を変える」こと。

事件や事故、病気などを待っているのではなく、

今すぐできること・・・

知識を得ること。

時間の使い方を変えること。

環境を変えること。

人間関係を変えること。

師(メンターなど)を見つけること。

・・・などなど。

 

今の自分を変えるためには、今考えるべきことを考えることです。

 

 

ご購読頂き、ありがとうございます。

ご意見等ございましたら、お気軽にお送りください。
⇒ お問い合わせフォーム

先頭へもどる

 

自己価値を向上させる「価値矯正プログラム」にて、キャリアデザインのためのサポートを行なっております。
⇒ 価値矯正プログラムについて

 

 

【選抜推奨PR】
────────────────────────
ビジネスセミナーから、コーチング、資産運用まで、
探せるポータルサイト「セミスタイル」
マネーや経済に限らず100種類以上のセミナーを公開中
────────────────────────