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『葉っぱビジネス』って、ご存知ですか?

 

無視するか、捨てられる葉っぱを利用して、

年商2億6000万円超え(2013年)。

松の葉や椿の葉、笹の葉、もみじ、南天、

柿の葉、かじ葉やぶどうの葉など、

季節モノと通年モノを商品化し、

成功しています。

 

働く人は、町のご高齢の皆さんがほとんど。

今では年商1000万円を稼ぐ、

おばあちゃんもいるとか・・・。

自分でパソコンなどを使い、

マーケティングを行ない、出荷している、

という強者のようです。

 

一度お会いしてみたい(o^^o)

 

調べてもらうと分かるのですが、

その葉っぱは「つまもの」にされます。

料理などに添えられているモノです。

 

葉っぱビジネス,つまもの

 

私がこのビジネスを耳にしたのは、2014年。

成功しているのは、徳島県勝浦郡上勝町にある

株式会社いろどり』さんなどがあります。

 

素晴らしいのは、仕事が忙しくなり、

町営の老人ホームがなくなるほど。

つまり、働く元気なお年寄りが増えた、

というプラス効果があることです

 

 

さて

なぜこの『葉っぱビジネス』が成功したのか、

という背景を考えてみました。

当然ニーズに合わせて

品質改良などの要因もあります。

ただ、そのニーズはどこに潜んでいたのか、

という点です。

いくつかあるでしょうけど、

今回「歪み(ギャップ)」という点で

考察してみました。

 

人工つまもの(偽の葉)が広がる中、

天然のつまものの良さが認識された、

ということです。

「つまもの」は結局捨てられるモノになります。

人工モノであれば、使えるまで使います。

多分、お客様(食事したりする人たち)も、

そこまで必要と感じていなかったのかもしれませんね。

でも実際には・・・

「かわいい」「素敵ね」と言って、

「つまもの」を持って帰る女性たちがいる、

という現実。

それ以外にも、天然と人工のモノの差は明らか。

色彩的なこと以外でも、

殺菌などの効能性や高級感などの演出など、

比較することがナンセンスなほど差があります。

だからこそ、

料亭や鮨屋などの和食や和菓子には、

その「つまもの」一枚一枚が

大切な脇役として捉え、多品種から選抜し、

お客様が喜ぶ「料理」を整える店主が

実際にはいる、ということです。

 

マーケット上における「歪み(ギャップ)」を

探し出すことは重要なことです。

「歪み(ギャップ)」の概念を理解することで、

商売の幅が広がります。

 

 

 

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